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綴り字のシーズン


2005 アメリカ
スコット・マクギー 監督


ジュリエット・ビノシュが好きなので、観たのだけど。
んん〜〜〜っ…
解りにくい。

宗教は、私にとって理解不能。
なぜ家族皆がそれぞれに、‘神と一体化したい’とか言うのかしら。

ジュリエット・ビノシュがリチャード・ギアに‘あなたは話好きだけど、いつもハートはこもってなかった’と言うシーンが、私としては一番グッとくる。
奥さん、可哀そう。
つらいよね。
うちのダンナは、学者でも宗教家でも先生でもないけど、この台詞は共感できたワ。

そして。
「オリガミ」って普通にローマ字やん。
こなんなのスペリングコンテストで出題されるなんて、日本人にはヘンな感じ。
| 映画 | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月


2004 アメリカ
ビーバン・キドロン 監督


この歳になると、素直に楽しめるラブコメには滅多に巡り合えないのだが、「ブリジット・ジョーンズの日記」はどうにも好きだ。
おデブでドジっ子だけど、前向きなブリジットを、応援せずにはいられないもの。
スリムで、なんでもソツなくこなすタイプの人には理解不能だろうけど。
DVDも原作本も買った。
だから、あまり評判のよろしくない続編は、なかなか観る気になれずにいたのだが。

レンタルに行くと、大抵2本借りる。
観たいのを1本選んだ後、なるべく雰囲気の違ったのをもう1本。
今回は「僕を葬る」とのペアが決まらず悩んだ末、これを借りることに。
そろそろチラッと見てみようか。
ひどかったら、なかったことに… ってな気持ちで。

まぁ、予想通りデシタ。
覚悟して観てよかった。

それでも、ブリジットちゃんには多大な思い入れがあり、至るところで泣いたけどネ。
レネー、コリン・ファース、ヒュー・グラントのキャスティングは、やはり魅力的。

マークの
「太めでも ヒステリーでも
 大切にするよ
 無条件に」
ってセリフに、失神しかけたワ。
誰か、私にもこんなこと言ってよ!

原作は続編も面白かったけど、こんなストーリーだっけ?
ダニエルが‘セックス・マラソン’って?
そんなキャラだっけ??
すっかり忘れてることに気づいたので、もう一度読む楽しみができたけどネ。
前作(映画)もまた観たくなったし。

ちなみに。
この作品と製作スタッフの多くが被ってる、「恋する40days」は日本未公開ながら面白かった。
下ネタ満載だけど、健全で可愛くて楽しいラブコメ。
サンフランシスコの町並みがいい感じだし、主人公二人の部屋のインテリアが凝ってて、思わず見入ってしまう。
二人の通うオフィスも素敵なんだよね〜。
私はこの映画見て、サンフランシスコに行ってみたくなった。
主演のジョシュ・ハートネットも、好感が持てる。
2作品セットも販売されてる↓
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 + 恋する40days
| 映画 | 19:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ぼくを葬る


2005 フランス
フランソワ・オゾン 監督

31歳のファッションフォトグラファー、ロマンは、撮影中に倒れ病院に運ばれる。医師に「ガンが進行している。余命は3ヶ月」と告げられたロマンは、一切の治療を拒み、死を迎える準備を始めるのだった…

オゾン監督の「スイミング・プール」がとても面白かったし、‘余命3ヶ月と宣告されたら’というテーマに興味をそそられ、期待して観た。

正直私には、ロマンの心理がよく理解できず、その行動も突飛なように思えた。
家族にも他の誰にも話さないの?
恋人とも、何の説明もせずに別れちゃうの?
で、しばらくしてから、‘最後にセックスさせて’って言うの?
何故突然、自分の子供を残したくなったの?

それでも見終ったあと考えてみたら、納得はできた。
芸術家で同性愛者であるロマンは、ある意味ずっと孤独に生きてきたのだろう。
家族とも理解しあえなかった。
でも、愛してはいたのだ。
だから、姉と和解し、子供を抱く彼女を遠くからカメラに収める。
恋人のことは、心から愛していたんだろう。
だから、別れた。
そして、一人で死を迎えるのだ。
‘最後にセックスさせて’と頼むのは、何てせつない場面だろう…
子供を残したいと思った心理は、やっぱり分からない。
それは想像することは不可能だ。
そういう立場になったら、人間はそう思うものだろうか?

…と、今落ち着いて考えてみると、かなり理解も感動もできるのだが。

自分には、ロマンと同じ歳でガンを宣告された身内がいる。
当時は、本人も私達家族も、死を覚悟した(誰も口には出さなかったけど)。
自分もきっと近い将来ガンで死ぬのだろうと思い、自分の死の覚悟までした。
痛みに苦しみぬいた後、最後に心臓が止まる瞬間のことを、何度も想像したりした。
幸い、彼女の場合は早期発見で、摘出手術のあとは再発もしていない。
でも、いつ再発するかは分からないし、私もいつ同じことになるか分からないし、両親もいい歳だし……死について考えることは日常になっている。

そんなふうに自分や家族の死について普段から考えているので、自分とはまるで立場が違う主人公に、すんなり感情移入はできなかった。

ロマンと彼の姉が、あんなにも反発しあう理由が明かされず、とても気になった。
回想シーンで、きっかけになった出来事が出てくるかと思ったのに、なかった。
オゾン監督は、ロマンは自分だと言っている。
ということは、オゾン監督自身に、多くは語りたくないけれどこの姉のような存在の人がいるってことか。

最後のシーンは印象的。
死にたい場所で、死にたい時に死ねるなんて、実際そんな都合のいいことあるわけないよ…と、どうしても思ってしまうのだが。
| 映画 | 13:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マダムと奇人と殺人と


2004 フランス/ベルギー/ルクセンブルグ
ナディーヌ・モンフィス 監督


ある日、レオン警視に「墓地で死体を見た」という匿名の電話が入った。その後死体が次々と発見され、警視は連続殺人事件として捜査を始める。
一方、彼の行きつけのビストロ「突然死」では、ゲイのイルマが二十年前にもうけた娘と対面することに…



ウクククッ 。
おもちろ〜い!

最初の、レオンが編み物してるシーン。
緑の毛糸にそそられて、
「うわ〜なんか編み物したくなっちゃうな〜〜!」
と思っていると、
犬がしゃべるのよ。
「どうせ緑色は嫌いだ」
って。(編んでるのは犬の上着)
吹き出しちゃったよ。
以後、笑える小ネタが次から次へと。
最後まで飽きさせないの。

カラフルでシュールな雰囲気や、凝った小物は、テクニカルコーディネートとして参加しているジャン=ピエール・ジュネ(「アメリ」監督)の仕業かしら。
オレンジ色のワーゲンなんて、かわゆい〜!
欲しくなっちゃった。

登場人物はみんな変人。
レオン警視だけがまともで(でも、密かに編み物が趣味なんだけど)、懸賞オタクのお母さんやら、メカに触ると必ず壊す部下やら、死体が大好きな検死医やら、おかまさんやら、濃ゆ〜いキャラのオンパレード。
行きつけの店の名前が「突然死」だって。
笑えなさそう?
いやいや、これが笑っちゃうんだ。

かなりブラックで、ちょっと下品で、ちょっとシュールで、ちょっとサスペンスで、ちょっと親子愛で、遊び心がたくさん。
匙加減、絶妙。
見終わったあとは、不思議な爽快感なのだ。

主婦として、地域住民として、世俗的な用事に奔走している今日この頃。
まるで現実離れした楽しいこの作品で、ストレス発散いたしました。
| 映画 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スパングリッシュ


2004 アメリカ
ジェームズ・L・ブルックス 監督


予想以上にいい映画でした。

自己中心的で、ヒステリックな妻のデボラ(ティア・レオーニ)が、自分と重なって仕方がなかった。
あんなふうに、体型維持できるほどの根性はないけども。
思い通りにいかないとすぐカッとなるし、わめくし、ダンナに当たるし、自己正当化するし。
子供に自分の理想を押し付けるし。

最初の方、子供のしつけのことで、夫のジョー(アダム・サンドラー)と口論するとこ。
デボラは「夫婦で足並み揃えなきゃ」と熱く語る(というか、わめいてる)けど、ジョンは「まぁ大丈夫だよ」みたいなことしか言わない。
「適当になだめないでよ!」って怒る彼女は、まるで私だ。
さらにジョーは、デボラの胸をタッチして(愛情表現のつもり)彼女の気を静めよるつもりが、ますます怒らせる。
「胸触れば解決すると思ってるの?!」
「昔は効いた」
…バカだねぇ。
ダンナの方も、なんだかうちの夫に似てる。

それから、デボラがジョンに、自分の浮気を打ち明けるシーン。
「最初から説明させて」というデボラに対して、ジョンは、
「寝たのかどうなのか、それだけが聞きたい。
あとはどうでもいい」と言う。
今のところ、私達夫婦はそういう経験はないけど、似たような口論はしょっちゅうしている。
「話し合えば、分かり合える。
一晩中話して、二人で地獄の底まで落ちたら、また前向きになれるはず。
全部話して満足するまで、部屋から出ていかないで」
…デボラの言うことは、度々私が夫に言うことそのもの。
ジョンが、「もう限界だ」
と言って出て行ってしまった時には、私も辛くなった。

それに対して、太陽の国メキシコからやって来たフローラは、対照的だ。
自然体で、迷いがなく、優しく母性にあふれ、美人!
羨ましい。
デボラ側の私には、ちょっと妬ましい。
男の人は、絶対にこういう女性が好きでしょうね。
女から見ても、やっぱり魅力的だし。
こういう女でありたいという、理想かもしれない。私の。

一番考えさせられたのは、デボラが、娘のバーニーに服を買ってきたところ。
バーニーは目を輝かせて喜ぶが、サイズを見ると小さすぎるものばかり。
「お母さんの贈り物は‘ルース’(策略)だ」と、覚えたての言葉で言うと、泣きながら部屋を出ていく。
デボラは、太り気味の娘をダイエットさせるのだと言う。
胸が痛んだ。
私も、子供に同じようなことをしてる。
ダイエットは必要なさそうだから、違うけど。
自分の思い描く通りの子にしたくて、そこから外れると腹を立ててしまう。
特に私とは性格が違う長女を叱ることが多く、つらい思いをさせているのは分かっている。
あの子もバーニーみたいな思いをしてるんだなぁ、きっと。
私はお母さんの思うような子になれないから、お母さんは私を好きじゃないんだと思ってるだろう。
でも、バーニーって優しくて可愛くて、たまらなくいい子。
うちの長女も、優しい子。
昨日も、同じクラスで保健室登校している子のお母さんに会ったら、
「いつも優しくしていただいて…」
と恐縮された。
担任の先生にも、以前その子のことで、
「こちらから頼むわけではなく、自分から声を掛けに行ってくれます。なかなかできることではなく、素晴らしいお子さんだと思いますよ。」
と言われたっけ。
私より立派だわ。
…なんか、泣けてきた。

バーニーが寝ているうちに、服のサイズを直してやったフローラ。
覚えたての英語で
「Try it on!」
と言われ、着てみたときのバーニーの嬉しそうな顔。
デボラな私だけど、フローラみたいな母になりたいと思う。

個人的にいろいろ考えさせられたが、楽しく見られて、ちょっといい気分になれる作品。
| 映画 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
TSUTAYAカードを更新した。
薦められるがままにWカードというものに変更したので、ポイントは持続できることになった。
失効前に使わねばといろいろ考えていたので、な〜んだ、って感じ。

突然映画のレンタルにはまったのが3年前。
それまでは映画を観ることなど、極々まれだった。
随分遅いデビューだったが、以来、洋画ばかり250本ほど観た。
マイベストは何かなぁ。
「ハイフィデリティ」はよかったな。
「ビフォアサンセット」「ビフォアサンライズ」も好き。

最近TSUTAYAに行っても観たいものがなくて、何も借りずに帰ることがよくある。
淋しい。
| 映画 | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
TVで映画情報を見ていて気になったこと。
全米トップ10に、グレッグ・キニアが出てる作品が2本入ってた。
「Invincible」と「Little Miss Sunshine」。
この人、いろいろんなとこでお目にかかる。
最近では、「がんばれ!ベアーズ ニューシーズン」。
レンタルにはまりだし、やたらいろいろ観ていた頃に、2,3本続けて出てきて、
「あれ?この人、どっかで見たような……ってまたかいっ!」
ってこともあった。
脇役専門なのに、名前と顔憶えてるのって、たぶんこの人だけだ。

というわけで、なんとなく縁があるように感じたので、グレッグさんについて調べてみた。
・1963年6月17日生まれ(44歳。双子座)
・インディアナ州出身
・TVのトーク番組の司会で人気者に
・映画デビューは「サブリナ」(1995)でハリソン・フォードの弟役。
・出演した映画は二十数本(主演もあり!脇専門じゃなかった!)
・‘ギニア’ではなく‘キニア’(私、間違って憶えてました…)
と、まあこんな人だそうだ。
私が観た出演作は7本。
「ベティー・サイズモア」のしょーもない男のイメージが強い。
昼ドラで医者を演じる俳優で、二枚目なんだけど、中身はしょぼい(という役)。
「恋愛小説家」はいい映画だったなぁ。
グレッグさんのゲイ役もよかった。
隣人のジャック・ニコルソンに犬を預けるんだよね。
その犬がまたいい仕事をするんだ。
アレ、先週終わった「結婚できない男」も、そんな話あったなぁ。
元ネタはこれか。
思えば主人公もそっくり。
「人嫌いで潔癖症の独身男」。
阿部ちゃんはジャック・ニコルソンだったか。

グレッグさんを調べてて、もう一つうれしい情報を見つけた。
「ダーマ&グレッグ」(NHKで放送してたアメリカのドラマ)のDVDが12月に発売されるって!
観たかったんだよね〜。
楽しみだ。

…というわけで、やっぱりなんだか脇に追いやられがちなグレッグさんだけど、近いうちに、またお目にかかることになるだろう。
「Invincible」と「Little Miss Sunshine」でね。

恋愛小説家(期間限定)

ダーマ & グレッグ シーズン(1) DVD-BOX
| 映画 | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2001年 アメリカ
リチャード・リンクレイター監督

う〜ん…期待して観たわりには、もう一つだった。
密室って設定や、会話劇は好き。
でも、内容がばかばかしい。
「高校時代に俺の女を無理やり襲っただろう」って…28にもなってどうでもいいじゃん!
昔の出来事に、ネチネチと言い掛かりをつけるヴィンセント(イーサン・ホーク)のダメ人間っぷりより、それを無視できないジョン(ロバート・ショーン・レナード)にイライラさせられる。
どっちもずるくて、小心者。
後から現れるエイミー(ユマ・サーマン)も同じように口論に巻き込まれ、ますますイライラした。
最後も「スッキリした」とは言い難い。
…でも、こんなにもイライラさせられたのは、リアルな演技に真剣に見入ってしまったからかもね。

リンクレーター監督は、いろんなタイプの作品を作るのが魅力。
「ビフォアサンライズ」「ビフォアサンセット」は、私の中で恋愛映画のベスト。
毛色は違うけど「スクールオブロック」も好き。

テープ ◆20%OFF!
| 映画 | 08:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2005年 フランス/ベルギー
ジャン=ピエール/リュック ダルデーヌ 監督

最初の方は面白かった。
主人公のダメ男っぷりと、それでも彼にメロメロな(死語か?)恋人がリアルで、引き込まれる。
赤ん坊を売るシーンは見応えあり。
これからどうなるんだ?と期待したが、ちょっと肩透かし。
ダメ男は唐突にいい人になり、逮捕された仲間の少年をかばうために、「全部自分がやった」と自首するのだ。
自分の子を売り飛ばす程の悪人が、いつの間に改心したんだろう。
あとからいろいろ見てみると、「恋人が気絶した瞬間」ってことになってるらしいけど、私はそうは感じなかったなぁ。
人は簡単には変われないもの。
もっと説得力のあるエピソードや心理描写があれば、ラストシーンで感動したと思う。

「バッファロー'66」のラストで涙したことを思い出した。

ある子供 ◆20%OFF!
| 映画 | 14:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |