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評価:
エーリヒ・ケストナー
東京創元社
¥ 630
(2000)

「消え失せた密画」「雪の中の三人男」「一杯の珈琲から」…ケストナーのユーモア三部作と呼ばれる作品群です。
ケストナーと言えば、「エーミールと探偵たち」や「飛ぶ教室」などの児童文学がおなじみで、子供の頃に読んだことのある人も多いでしょう。

この三部作は、ナチから執筆を制限されていた時代に書かれたもので、社会の暗い面やそれに対する不満などは、一切語られません。
登場人物が大人ではあるものの、子供向けに書かれた作品と同じ雰囲気の、楽しい冒険小説になっています。
ケストナーお得意の、変装とか入れ替わりとか取り違いとかが、どの作品でも物語の発端。
そして最後にはハッピーエンド。
ケストナーの児童書が好きな人、ちょっと昔のお洒落なラブコメ映画が好きな人にもオススメします。

一つ残念なのは、訳が古い!
もっと新しい訳なら、作品の良さがもっと際立つのになぁ。
‘枢密顧問官’って何だろう…?

JUGEMテーマ:読書
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