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JUGEMテーマ:読書



梁石日
2002年 幻冬舎文庫

タイの貧しい山村では、人身売買が頻繁におこなわれている。
売られた子供たちは家畜以下の扱いを受け、児童買春、そして臓器移植の提供者としても利用されるのだ。
社会福祉センターでボランティア活動をしている音羽恵子は、なんとか子供たちを救いたいと思うが…


夏に公開された、同名の映画の原作です。

フィクションなので、すべて鵜呑みにするのは違うのかも知れない。
でも、描かれている子供たちの現状が本当だとすれば、あまりにショッキングだ。
日本では、「モンスターピアレント」なんて言葉が流行るくらい過保護・過干渉な親が増えているが、それは生活が豊か(豊か過ぎ?)であるからこそだ。
子供を売るしか生きる道がない。そんな貧しい人々が、身近なアジアの国々にもたくさん存在するのだという。

自分には何もできない。
何かしてあげたいと思うけど、主人公の音羽さんみたいな行動力はない。
私って役立たずだ。

それでもとにかく知ることは大事だと、最近よく思う。
知ることが、最初の一歩。
皆が知るようになったら、闇は闇でなくなる。
太陽の光が照らし、風が吹き込む。
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