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2006年 ロシア
アレクサンドラ・ロゴシュキン 監督

第二次世界大戦末期の、フィンランド・ラップランド地方が舞台。
フィアンランド人兵士のヴィッコと、ロシア人兵士のイワンは、それぞれ仲間の兵士たちに嫌疑をかけられ、殺されかける。
しかしなんとか逃げ出した二人は、原住民のサーミ人女性アンニに助けられる。
敵同士の兵士二人と、戦争未亡人のアンニは、それぞれがフィンランド語、ロシア語、サーミ語しか話せず、言葉が全く通じない。
しかし、面倒見のいいアンニは二人を家に住まわせ、世話をしてやるのだった。


おもしろそうな設定だと思い、見てみました。
なかなかよかったです。

アンニの素朴な優しさと、強さと、おおらかさが好き。

人は 持ちつ持たれつ。
支えあって生きている。
弱っている人がいれば、助けよう。
分け合ったり、与え合ったりしよう。
単純なことだ。
そうすれば、戦争は起こらないのに。
ねぇ、アンニ姉さん。

ラストシーンはせつないけど、3人が一緒に暮らした数年間を想像し、あたたかい気持ちになった。

舞台のラップランド、いわゆるツンドラ地帯に入るんでしょうか。
荒地のような、人が住むには厳しそうな、ちょっと淋しい風景でした。
私としてはラップランドといえば、「ニルスの不思議な旅」の中で、鳥たちが目指す‘楽園’で、緑の木々と湖と青空が広がった豊かな土地を勝手に想像していたので、少しがっかりしてしまいました。
調べてみると、ツンドラは元々サーミ語で、‘木のない土地’とかそんな意味だそうです。
サーミ人というのも初めて知り、勉強になりました。

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