<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 「ロッタちゃんとクリスマスツリー」 | Main | 「クライマーズ・ハイ」 >>

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
先日たまたまつけたTVで、小泉今日子サンのインタビューを見た。
その素敵っぷりに、衝撃を受けた。

インタビュアーの質問一つ一つに、丁寧に答えていく。
落ち着いた口調で、的確な言葉で。
思わず前のめりになってしまう、引き込まれるお話で。
時に微笑みつつ、自然体で。
でも、ゆるぎない信念と自信をのぞかせつつ。
時に気の利いたジョークや、毒舌もありの。
地味めなワンピースも、メイクもとても似合っていて。
・・・・・・・・ああ、なんか、・・・パーフェクトだ!

自分はキョンキョンとほぼ同世代(正確にはちょっとだけ下)。
中2のとき、ベストテンで「私の16才」を歌う彼女を初めてみた。
それから彼女はみるみる人気者になって、まわりの友達は「キョンキョンかわいいよね!」と言った。
でも、内気なくせに生意気でネクラな私は、
「頭悪そうな、ただのアイドルじゃん。歌下手だし。性格も悪そうだし」
なんて言ってたっけ。
愚かだったなぁ。
まったく何様のつもりだったんだと、恥ずかしく思う。
・・・でもね、当時は私も幼くてバカだったけど、キョンキョンだって私よりはいろいろな経験して大人だったろうとはいえ、同じように10代半ば。
当時私と彼女の間に、実際、そんなに大きな差はなかったんだとも思う。

あれから25年。
気がついたら、彼女との差はこんなにも広がってしまった。

彼女は、演出家の久世光彦さんの話をしていた。
久世さんは彼女が10代の頃から度々作品に起用し、芝居のことから、女としての立ち居振る舞いのようなことまで、いろいろなことを教えてくれたという。
文章を書くように薦めてくれたのも久世さんだったとか。
彼女はそんなふうに、周囲の人たちから教えらたことを吸収し、自分のものにしてきたんだ。
高いところを目指し、絶えず努力してきたんだ。
内側も外側も、自分磨きを怠らなかったんだ。
チャンスと見れば、素早く手を伸ばし、それを掴み取ってきたんだ。

私は何をしてたんだ?
25年間。
40代になっても何もできず、散らかった部屋でダラダラ過ごし、メタボで、簡単な仕事もミスばっかりで、子供を怒鳴り、言い訳ばかりしてる日々。
生き生きと話すキョンキョンの姿が目に焼きついて、しばし、呆然としてしまったのだった。
| 日々 | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
| - | 17:22 | - | - | pookmark |
COMMENT
ADD YOUR COMMENT









TRACKBACK URL
http://pioka.jugem.jp/trackback/113
TRACKBACK